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村山 実

むらやま みのるMinoru Murayama

村山 実

ザトベック投法、マウンドで泣いた熱血漢

関西大学時代に大学日本一、プロ入り1年目新人王は逃したものの18勝10敗、防御率1.19で沢村賞、防御率No.1となる。デビュー戦で金田と投げ合い初登板を完封勝利で飾る。その後もフォークボールを武器に投げまくり、1962年自己最高の25勝をマーク、小山、バッキーらとともに優勝に貢献しMVPとなる。ずんぐりした体でリズミカルに投げる彼のピッチングはオリンピック2連勝長距離ランナー、ザトベックにちなみ、ザトベック投法と呼ばれた。打たれても押さえても、感情をストレートに表わすピッチングは人気があった。
巨人黄金時代にONのストッパーとしてマウンドを死守、長嶋から1500奪三振、王に対しては打率0.243と投げ勝っている。ちなみに大卒の投手で200勝以上は彼一人である。

生年月日 1936年 12月 10日
1998年 8月 22日 逝去
(享年61歳)
出身地 兵庫県
出身校 関西大学
ポジション 投手
 

球歴

1959〜1972 大阪(阪神)タイガース
1972 現役引退(1970~1972年は監督を兼任)
1988~1989  阪神タイガース監督

成績

防御率 2.09
投球回数 3050+1/3
登板試合 509
勝利 222
敗戦 147
完投 192
完封 55
無四球試合 32
奪三振 2271
与四球 639
与死球 57
被安打 2271
被本塁打 209
失点 807
200勝達成 1970.7.7

獲得したタイトル

1959、1962、1970 シーズン最優秀防御率:3回
1959、1965、1966 沢村賞:3回
1962 MVP:1回
1962、1965、1966 ベストナイン:3回
1965、1966 シーズン最多勝:2回
シーズン最多奪三振:2回
1970 シーズン最優秀勝率

 

記録

シーズン防御率 0.98(1970)
シーズン無四死球試合 9(1966)
1959/5/21対巨人 ノーヒット・ノーラン試合
毎回奪三振
1959/6/21対国鉄、1965/5/30対広島、1966/10/3対大洋 1安打試合 3回
1959/9/30対広島~10/22対中日 新人で33イニングス連続無失点
1960/4/16対巨人 7連続奪三振
1960、1964、1966~1968 開幕投手:5回
※3年連続
1968/7/10対大洋~9/7対中日 11試合連続勝利
1969/8/6~1971/8/25 同一カードで42イニングス連続無失点(対ヤクルト)
1970/5/31対東京 2ケタ失点で勝利投手(10失点)
1970/10/1対大洋、1971/6/1対広島 44イニングス連続無失点
1959、1961、1962、1965、1966、1968~1970 シーズン防御率ベストテン入り:8回
※3年連続
1959、1961~1970 シーズン10勝以上:11回
※10年連続
1961、1962、1964~1966 シーズン20勝以上:5回
※3年連続
1962、1965、1966 シーズン最多投球回数 3回
1959、1961、1962、1964~1966、1969 シーズン投球回数200イニングス以上:7回
※3年連続
1962、1965 シーズン投球回数300イニングス以上:2回
1959、1961、1962、1965、1966 シーズン200奪三振以上:5回
1959~1970 シーズン100奪三振以上:12回
※入団年以来12年連続
1965、1966 シーズン最多完投試合数:2回
1964~1966 シーズン最多完封勝利:3回
※3年連続
 

その他

1962、1964 日本シリーズ出場:2回
【日本シリーズでの記録】
登板試合 6
防御率 3.48
1962  打者一人に投げて勝利投手(第1戦)
連続7イニングス無走者(第2戦:1~7回)
——
1959~1961、1964~1967、1969 オールスター出場:8回
登板12試合/防御率2.00
1959、1965、1966 通算7先発
——
1993 野球殿堂入り

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